男女共同参画社会とは

男女共同参画社会とは、「男女が社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会」です。

つまり、男女が、互いに人権を尊重しつつ責任を分かち合い、性別にかかわりなく、個性と能力を十分に発揮することができる社会をイメージしています。

計画の位置づけ

鮭川村における男女共同参画社会の実現に向けた総合的な施策の指針です。また、「女性の職業生活における活躍の推進に関する計画」と、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する計画」としても位置づけています。

計画の期間

本計画の期間は、令和2年度から令和7年度までの6年間とします。令和7年度に、それまでの取り組みの点検・評価を行い、令和8年度からの次期計画につなげます。

計画の基本理念

鮭川村では、平成22年度に策定した村政の総合的な指針である「第2次鮭川村総合発展計画(平成23年度~令和2年度)」における男女共同参画の部門計画の役割を担う位置付けとなるため、「第2次鮭川村総合発展計画」の将来像及び基本計画に基づき、鮭川村男女共同参画計画の基本理念を次のように掲げます。

「男女が互いに認め合い、支えあい、一人ひとりが自分らしく活躍できる鮭川村」

住民一人ひとりが社会のあらゆる分野において、性別にかかわりなく参画できる環境が整備され、その能力や個性を十分に発揮し、協力し合っていきいきと暮らせる村づくりの実現を目指します。

計画のダウンロード

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