荒川区と鮭川村の交流事業の一環として行っている鮭の里親事業は今年で5回目となります。

 12月10日に鮭小の児童10名が荒川区を訪れ、尾久宮前小学校と第二日暮里小学校の児童に卵を手渡しました。その後の尾久宮前小学校での交流会では、鮭小の児童が鮭川村や学校、鮭についての紹介をしたり、レクリエーションをして交流を深めました。

 来年の3月に一緒に鮭川に稚魚を放流する日まで、鮭小と荒川の小学校ではそれぞれ卵から孵化した稚魚を大切に育てていきます。

 鮭の卵を水槽に設置する様子