特別支援教育
特別支援教育とは、視覚障害、聴覚障害、知的障害等だけではなく、LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)、自閉症スペクトラム障害等を含めた特別な教育的支援が必要な幼児及び児童生徒に対して、その一人ひとりの教育的ニーズを把握し、持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善、または克服するために、適切な支援・教育を行うものです。
鮭川村の取組み
鮭川村では「第三次鮭川村教育振興計画 ~鮭っ子育成プラン~」(令和4年3月~)において、「自ら学び自ら考える子どもを育成する」の実現に向け、「保小中の切れ目ない特別支援教育」についても重点的に取り組んでいます。
具体的な取り組みとして、生活支援員並びに特別支援教育支援員の配置、専門家による学校・保育所へのすこやか巡回相談を行っています。また、各学校・保育所においては特別支援教育にかかる専門委員会の設置、保小連携会議、保小中専門家による教育支援委員会や特別支援教育コーディネーターの指名等により支援体制の充実を図っています。