農地中間管理機構の概要

  農地集積による農業の生産性向上を促すため、農地を借り集約した上で、農業の担い手などに貸し付けること(マッチング)を目的として、平成26年に農地中間管理機構が設立されました。
 規模拡大や農業経営の継承などを目的として機構からの農地借り受けを希望する場合は、農用地等借受申出書にて応募を行う必要があります。

※山形県では、公益財団法人やまがた農業支援センターが農地中間管理機構の業務を受託しました。

 農地中間管理機構についての詳細は、公益社団法人やまがた農業支援センターのホームページをご覧ください。

 →公益財団法人やまがた農業支援センターホームページ

応募要件

 借受け希望者は、次に掲げる要件の全てを満たす必要があります。

 (1)機構から借り受ける農用地等について、その全てを効率的に利用して耕作又は養畜の事業を行うと認められる者であること。

(2)当該農用地等を原則として5年以上借り受けて、農業生産活動を行うことができる者であること。

(3)機構が行う募集結果の公表について、同意した者であること。

※応募者の氏名、区域内外の農業者の別、希望する農用地等の種別・面積、作物の種別等について、公社のホームページにて公表されます。

※機構から農用地等を借り受けた場合、毎年4月末日までに農用地等の利用状況を報告する必要があります。

募集期間:平成28年5月16日(月)~平成29年1月31日(火)

 

認定の手続き

  農用地等借受申出書の様式は、以下からダウンロードできます。以下の申出書を作成し、産業振興課窓口に提出してください。

excelファイル「農用地等借受申出書」をダウンロードする(XLSX:26kB)

pdfファイル「農用地等借受申出書」をダウンロードする(PDF:118kB)

【記載例】

excelファイル「農用地等借受申出書(記入例)」をダウンロードする(XLSX:32kB)

pdfファイル「農用地等借受申出書(記入例)」をダウンロードする(PDF:173kB)

※ その他の必要書類及び具体的な記入方法については産業振興課窓口にお問い合わせください。