荒川区との交流事業「鮭の里親事業」鮭の稚魚放流

　当日は荒川区より尾久宮前小学校、第二日暮里小学校の児童各７名と、各校校長先生等引率９名が本村を訪れました。
　荒川区の２校と鮭川小学校はウェブカメラを活用した３校同時の「木の子の日給食」や、昨年１２月に鮭川小学校の児童が荒川区の小学校に鮭の卵を届けるなど、交流を深めてきました。
　今回は、荒川区で大切に育てられた各校５００匹の稚魚を、鮭川小学校の児童と一緒に本流の鮭川に放流しました。また、雪遊び体験や夕食交流会なども行われ、鮭川小学校の児童との交流を深めるとともに鮭川村についてさらに知っていただくことができました。
　参加した児童は、大切に育てた鮭の稚魚を無事に放流し、一安心しながら４年後戻ってくる鮭を楽しみにしていました。